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剪定すべき不要枝

樹木の剪定は、まずは不要枝から剪定すると言われています。
不要枝とはどういう枝なのか?

初心者でも不要枝がどれなのか?
見つけやすいです。

不要枝の種類

不要枝の名前や分類は資料によっては様々です。
ここで示す分類も一例と考えて下さい。

このページでは以下の10種類の不要枝と私個人が不要と感じる枝を以下に示します。

  1. ひこばえ
  2. 枯れ枝
  3. 下がり枝
  4. 逆さ枝
  5. 車枝
  6. かんぬき枝
  7. 絡み枝
  8. 徒長枝
  9. 平行枝
  10. ふところ枝
  11. 胴吹き枝
  12. 水平枝

不要枝の不要な理由

理由があって不要枝は不要とされ、真っ先に切ります。
主な不要とする理由は以下の3点です。

  • 本来、成長させたい枝を阻害する。
  • 他の枝と絡んだりして、葉が混み合い風通しを悪くする。
  • 樹形を乱す。

しかし、不要枝の中でも、敢えて残したいと考える場合もあります。
特に庭木の場合、大きく高くさせずに維持させたい場合、不要枝を使う場合があります。

以下、不要枝の各種類ごとに、概要を記します。

ひこばえ

ひこばえは幹の根元や幹近くの地面から生えてくる枝です。
剪定では真っ先に切ってしまう不要枝です。

ひこばえ

ひこばえは放置しておくと太くなるので、まだ細い内に早々に切った方がいいです。
幹への栄養をとられてしまいます。

太くなったひこばえ

イチョウなどは幹を伐採すると、ひこばえが沢山、伸びて来ますね。生命力を感じます。

また、カツラの木など株立ち姿にするのにひこばえを育てる人もいるそうです。
ひこばえも利用方法があるというわけです。

枯れ枝

葉も付かない変色した枯れ枝は、風通しが悪くするだけなので良い所がありません。

下がり枝

多くの下がり枝は見た目が悪いです。

見た目が悪い下がり枝

枝が下がるので下の枝と交差してしまいます。邪魔になる枝です。

下り枝が他の枝を邪魔する

逆さ枝

枝は幹より外側に広がる様に伸びます。
そんな中、逆に幹側に向かおうとする枝が逆さ枝です。

逆さ枝

他の枝と交差してしまう、邪魔な枝です。

車枝

車枝は一か所から枝がいくつも出てくる枝です。
樹形を乱しますね。

栄養が分散されるので、先の枝の成長に影響を与えます。

車枝

まだ細い内に枝を少なくしておきたいです。

かんぬき枝

枝は50センチ程、離れて幹から出た方が栄養が行き渡り易いそうです。

一か所から左右に枝が出ている部分をかんぬき枝です。
どちらかを剪定しておきたいです。

かんぬき枝

絡み枝

他の枝に絡んでしまう方向に伸びた枝、絡み枝は邪魔ですね。

からみ枝

徒長枝

枝の上側は枝が伸び易いです。
特に水平に伸びる枝には徒長枝が生えやすくなります。

徒長枝は樹形を乱します。栄養素を持って行ってしまうので、生えている枝に悪い影響を与えます。

それ故、徒長枝は成長し易いです。

だから早めに剪定して除去しておきたいです。

成長し易い徒長枝

水平に伸びた枝は大きくなると、支えることができなくなります。
それで、徒長枝に切り戻す場合もあるので、切らずに残す場合もあるそうです。

平行枝

平行枝は近い距離で平行に伸びた枝です。
枝先は別れて広がるので、重なってしまうことになります。

平行枝

平行枝のどちらかを切って、枝先が重ならない様に剪定しておきたいです。

重なり会う平行枝の先

ふところ枝

幹の近くで生えている枝がふところ枝です。
そんなところから生えていても、他の枝が伸びて樹冠を作っているので、風通しを悪くしています。

だから早々と剪定してしまうべき枝です。

ふところ枝

庭木の場合、木が大きくなり過ぎては困ります。
そこで伸びた枝を切り戻すのにふところ枝を使う場合もあります。

先々に有効利用したいと考えれば、残して置くこともあり得ます。

胴吹き枝

幹からちょろちょろと生えてきた胴吹き枝は不要なので剪定して取り除いてしまいます。

胴吹き枝

私が不要と感じる水平枝

一般的には不要枝とは言われていませんが、私は不要に感じるのは、水平に伸びる枝です。

広い庭ならば気にならないのですが、横に広がるのは邪魔です。
枝先に葉が茂れば、重みで下り枝になるかもしれません。

その上、枝の上部から徒長枝も生えて来易いです。

それで幹から水平に出ている枝は早々に切っておきたいと私は感じます。

桜や紅葉など、目の前にあった方がいい樹木の場合は、利点があるでしょうが。

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