下の様に葉が繁茂して密になってしまい、うっとうしくなってしまいますね、木をほったらかしにしておくと。
下から見たら木の枝の隙間から空が見える様に、透かし剪定する方法を以下にまとめます。

透かし剪定をする木の状態
透かし剪定が必要に茂った木は、以下の様な状態になっていることが多いでしょう。
- 木の枝が多くなり、葉が付き茂った様になっている。
- 木の枝が伸びて長くなっている。
- 全体的に木のシルエットが大きくなっている
単に葉が茂っているだけでないので、透かし剪定をする際には上の3つを解決することを念頭におく必要がありそうです。

透かし剪定で切る枝
実際は不要枝も多いので、不要枝を切って行くだけで、かなり透いて来ます。
さらに切るべき枝について下に記します。
幹から出ている枝を根元から切る
透かし剪定では枝を少なくすることになります。
その為には幹から出ている枝を根元からスパっと切ると、一度に沢山透きますね。

枝先を切るのではなく、
上の図の赤い位置で枝を落とす様な剪定をすることになります。
成長した枝を切り返し剪定する切り戻し剪定
上の様に、幹から出た枝を根元から切っても枝先が混みあっている場合もありますね。
下の写真の様に木は直ぐに枝を密集させてしまいます。
さらに枝を長く伸ばしています。

この込み具合を透かし剪定ですっきりさせたいです。
この時に枝先を切るのではなく、幹側に戻って伸びた枝に戻す、切り戻し剪定を行います。

除去できない太い枝を切り詰める
それでも混みあっている場合は、透かし剪定では枝の先端部分で成長して太くなった枝を若い枝に切り返して切ります。
下の写真の様に赤いラインで切って枝は残して短くする剪定です。

枝が混みあったところをYの字にする
Y字に枝分かれされていれば綺麗に見えますが、小さい枝も多くなるし、枝も伸びます。
混みあったところは、Y字になる様に剪定していくことになります。

これらを剪定していくと、透いた感じになります。
天端から剪定していく
剪定は一番上、天端から行うと良いと言われている様です。
切った枝を下に落としながら下がることができるメリットがあると言われています。
でも、それ以外にも天端から剪定する以下の理由があります。
トップが下がるので
頂芽優勢と言われて天端の枝は伸びやすいです。日が当たり易いのもあるでしょうね。
だから、天端の伸びた枝を切ると、トップが下がることになります。

トップより高い枝を剪定する
一番高い所が決まれば、そこより高く伸びた枝を切って行くことになります。
必然、全体が下がることになりますね。

樹冠が少し小さくなるイメージで切る
樹形を守るには木の上部が平らでは変です。側部にいくにつれ下げていく事になります。
つまり透かし剪定は透くだけでなく、少し樹冠が小さくなる感じになるという事です。
